エネルギーをつくる屋根Roof–1を開発する株式会社モノクローム(東京都中央区、代表取締役CEO:梅田 優祐、以下モノクローム)は、株式会社エンジョイワークス(神奈川県鎌倉市、代表:福田 和則、以下エンジョイワークス)が手掛ける「サウナ小屋ヴィレッジ」にRoof–1を提供し、「オフグリッドサウナ」を共に開発しました。
エンジョイワークスが販売する「サウナ小屋ヴィレッジ」は自然豊かな横須賀市秋谷に4棟のスケルトンハウスからなる宅地分譲プロジェクトです。 ヴィレッジ敷地の真ん中にあるサウナ小屋を4棟のスケルトンハウスに搭載されるRoof–1による太陽光発電で動かす仕組みになっています。テスラ社の蓄電池を併設することで、日中の太陽光からの余剰電力を蓄電しておき、夜間でのサウナ利用も可能になります。また、災害や停電が起きた時も非常用電源として使えるコンセントも確保しました。
今後、エンジョイワークス社が手掛ける様々なヴィレッジ開発にモノクロームは技術面で協力して行く予定です。
秋谷ビーチまで徒歩10分、前田橋遊歩道まで徒歩6分の場所に位置する当ヴィレッジは4棟のスケルトンハウスとサウナ小屋から構成されます。 プロサウナー集団[TTNE]にも参画している編集者・プロデューサーの滝本洋平さんをサウナ小屋監修として迎え、すべてが“ととのう”至福のサウナ小屋を目指しています。ただいま販売中。
公式HP:https://sauna.enjoy-village.com/
エンジョイワークスは、鎌倉を拠点に、不動産、建築、まちづくり、空き家再生・利活用などの取り組みを行っている企業です。「みんなで一緒にまちづくり」をテーマに住まいや場所・コミュニティに関するプロデュースを行っています。連続した敷地の一部をシェアして暮らす、ユニークな宅地分譲プロジェクト「エンジョイヴィレッジ」を展開しています。
モノクロームが開発したRoof–1は、独自の特殊加工により太陽光発電モジュール全体の色を黒色とし、また黒色の金属屋根と一体化させた、太陽光パネルとわからないような美しい見た目の屋根材です。屋根一体型太陽光パネルとしてのRoof–1は3月中に一般販売を開始いたします。
モノクロームは、創業者の梅田優祐が自宅を建設する際に、理想の住宅用太陽光パネルと、つくられた自然エネルギーを効果的に制御するためのソフトウェア(HEMS)が存在しない問題に直面したことをきっかけに、その問題を解決するため、CTOのラス・イズラムと共に2021年7月に設立された会社です。
製品第一弾として、太陽光発電でクリーンなエネルギーをつくる屋根”Roof-1”を2023年3月に発売。 会社概要 会社名: 株式会社モノクローム 代表者:梅田 優祐 イズラム・ラス 設立:2021年7月 事業内容:屋根一体型太陽光パネルとHEMSの開発